皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
今回の記事は映画のトイレ対策について話を進めていきたいと思います。
映画は好きだけど映画館で見るのは好きじゃないっていう人は意外にも結構いるんです。
そしてその中には上映中にトイレに行けないという理由から映画館を敬遠している人も、、、
映画中にトイレに行くのってかなり苦渋の決断ですよね。
他のお客さんに頭を下げながら前を通らせてもらうのが申し訳ないですし、なにより大切なシーンを見逃すことになってしまうかもしれません。
今回は映画ガチ勢の僕が映画中にトイレに行かないように必ず行っている対策をご紹介しようと思います。
個人的な対策ですので必ずしもすべてが科学的根拠に基づいているというわけではありませんができるだけ明確な根拠を提示して解説していきたいと思います。
効果については絶大ですので安心してください(個人の感想です)。
僕は2時間半にわたる超大作である「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を3回見に行っていますがこの方法のおかげで1回たりともトイレで席を立つということがありませんでした。
是非試してみてください。
それでは本題に入っていきましょう。
上映中にトイレに行きたくなるのは
まずは映画中になぜトイレに行きたくなってしまうのかを確認してみましょう。
上映中にトイレに行きたくなってしまう原因は大きく分けて以下の2種類です。
生理的要因
これは水の飲み過ぎなどによって体が体外に水分を輩出しようとする働きによるものです。
一番想像しやすい理由となっているのではないでしょうか。
水分を大量に摂取することがもちろん最大の原因ではありますが、カフェインによる利尿作用などもトイレに行きたくなる原因になります。
生理的要因によってトイレに行きたくなってしまう人は上映中に摂る水分を少なくすることや上映中にいっそ水分を取らないことなどで問題を解決することができます。
心理的要因
心の持ちよう、考え方などの心理的な要因によってトイレに行きたくなってしまうパターンです。
テスト中などの緊張したシチュエーションで尿意を感じるのと原理としては同じですね。
心理的要因によりトイレに行きたくなってしまう人の特徴として「映画の盛り上がるところでトイレに行きたくなっちゃったらどうしよう」と考えていることが挙げられます。
トイレについて考えすぎるあまりトイレに行きたくなってしまうという本末転倒な結果になってしまいがちです。
トイレを意識しすぎないことが一番の解決策になるでしょう。
まあこれができる人は困ってないんだけどね(笑)
映画におけるトイレ対策
ここからは具体的なトイレ対策について話を進めていきたいと思います。
映画上映前はカフェで時間をつぶさない
上映開始までの時間つぶしでカフェに入るのは避けるべきです。
なぜならカフェで提供されるドリンクにはカフェインを含むものが多くあるからです。
コーヒー系のドリンクは基本的に全てカフェインが入っていると考えてよいと思います。
カフェでこのようなカフェイン入りのドリンクを飲むと上映開始時間ぐらいにちょうどよくカフェインが回り、利尿効果を発揮します。
ですから上映前に時間があるときはカフェなどに入るのではなく近くのお店を見て回るといったような時間つぶしをお勧めします。
暖かい格好をする
上映中に暖かい格好をすることは実は立派なトイレ対策になります。
体の末端が冷え、血管が縮まることで体の中心部の血液量が増えます。
すると体は増えた血液量を減らそうとし血液中の水分を尿として輩出しようとするのです。
その他にも交感神経が刺激されることで体が尿を輩出しようとしたりすることや単純に汗などで体外に排出されるはずだった水分が尿になることでトイレが近くなってしまうのです。
映画館内は夏場でも少しひんやりするくらいの温度となっているので羽織れるものを持っていくなどして寒さ対策をしましょう。
カフェインを多く含む飲み物を避ける
上項でも説明しまいたがカフェインには利尿作用があるのでトイレが近くなってしまいます。
ですから上映中にはコーヒーやコーラ、エナジードリンクのようなカフェインを多量に含む飲み物を避けることがトイレ対策になるのです。
またカフェインの利尿効果以外にも「カフェインには利尿効果がある」と知っているという心理的要因からトイレに行きたくなってしまうこともあります。
カフェインを摂取しないことが最善ではありますがカフェインの効きや考え方には個人差がありますので自分自身とよく相談して対応するのが良いでしょう。
ちなみにカフェインを含まない飲み物には、水、麦茶、爽健美茶などがあります。
映画見ながらのコーラは映画館の雰囲気を楽しむという意味もあるから、飲むか飲まないかは自分と相談して決めてね!
上映開始ギリギリを狙ってトイレに行く
上映開始前にトイレに行くときは本編がスタートするギリギリを狙ってトイレに行くことで上映中のトイレ離脱を防げます。
映画の上映時間は他の映画の予告編を含んでいますので最初の5~10分は予告です。
劇場内が少し暗くなり予告編が始まったあたりを狙ってトイレに行きましょう。
あまりギリギリを狙いすぎると本編が始まってしまったり他のお客さんの迷惑になってしまいますので余裕を持ったギリギリ(?)を狙ってみてください。
単純に体内の水分量を減らせるだけではなく「ギリギリにトイレに行った」という事実が根拠ある自信となり心理的要因による尿意を抑えてくれます。
ポップコーンを買う
個人的にはこれが一番効果が顕著に出るトイレ対策だと思います。
僕はこの方法のおかげで「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の二時間半を乗り切ったと思っています。
まず根拠が確かである情報から紹介するとポップコーンを上映中に食べることで意識が尿意に向かなくなり心理的要因による尿意を抑えることができます。
そしてここからは僕の予想なのですが、ポップコーンは生理的要因による尿意にも効果があると思います。
塩味であれキャラメル味であれポップコーンを食べることで塩分を体に取り込むことになります。
すると血中塩分濃度が上がるため血液を薄めるために体内の水分が使われるのだと思います。
その結果、もとは膀胱にたまり尿として排出されるはずだった水分がなくなり尿意を抑えることができるのではないでしょうか。
僕はこのメカニズムを信じているためポップコーンは本編開始前の割と早い段階でそれなりに量を食べるようにしています(おいしくて食べちゃってるだけ)。
若干高い映画館のポップコーンですがトイレ対策という意味では十二分に買う価値があると思いますよ。
いくらポップコーンとはいえ食べるときには音が出ちゃうからシリアスなシーンでは食べるのをやめるなど周りの人に対する配慮が必要だよ!
咀嚼音に限らず上映中に他人に迷惑をかけてしまうかもしれない行動はたくさんあります。
映画館において他の人が嫌な思いをする可能性がある行動については以下の記事を参考にしてみてください。
>>【あなたは大丈夫?】実は迷惑をかけてしまっているかもしれない映画館でのNG行動10選‼
まとめ
それでは今回の内容をまとめていきましょう。
まとめ
- 映画の上映開始まで多少時間があってもカフェでの時間つぶしは避けるべし!
- 映画館には温かい格好で行くべし!
- カフェインを多く含む飲み物は避けるべし!
- 予告編開始あたりを狙ってトイレに行くべし!
- ポップコーンを食べるべし!
今回は映画のトイレ対策について話を進めてきましたがいかがだったでしょうか。
映画上映中の尿意は生理的要因以外にも心理的要因に大きく左右されます。
ですから結局トイレのことを忘れるくらい映画に集中するが最大のポイントなのかもしれませんね。
とはいえそんなことができる人はきっとこの記事を読んでくれてはいないでしょう。
上映前にトイレに行くのは当たり前として、それを除けば僕はポップコーンを食べることが最大のポイントだと思っています。
個人差はあれど効果は確実にあると思いますので是非試してみてください。
なお、映画館は公共の場であるためここで紹介した方法で他人に不愉快な思いをさせる可能性がある場合は決して実行しないでください。
みんなが気持ちよく映画を楽しめるよう協力し合いましょう!
また、映画館だけではなく家でも映画を楽しみたいという方はおすすめの動画配信サービスを紹介した以下の記事も参考にしてみてください。
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以上を今回の記事とさせていただきます。
また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています。