皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
今回は一人暮らし用の小さい揚げ物鍋を購入したら夕食のレパートリーが大幅に増えた件についてと題しまして、
一人暮らし用の小さめな揚げ物用鍋を紹介していこうと思います。
一人暮らしで自炊をしている人にとって揚げ物はかなりハードルが高い料理となっているのではないでしょうか?
調理法としては非常にシンプルで簡単なのですが、一度に大量に油を消費してしまうため節約を意識することが多い一人暮らしの方にとっては抵抗を感じてしまう調理法なのです。
実際、僕も油が惜しいという理由から揚げ物を避けていました。

揚げ物1回分の油で10回はチャーハン作れちゃうからね
しかし一人暮らし用の揚げ物鍋を購入してからというもの夕食は揚げ物三昧です(笑)
びっくりするくらい少ない油で揚げ物をすることができますので一人暮らしの方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
それでは本題に入っていきましょう。
一人暮らし用の揚げ物鍋を購入してみた
大学に入ってからはずっと一人暮らしですがなんだかんだ本格的に揚げ物に挑戦しようと思ったのはこれが初です。
揚げ物自体はやってみようと思ってたんですけどやはり一度に使う油の量を考えるともったいなくて今まで手を付けることができませんでした。
しかし最近見てるYoutuberがやたらと揚げ物ばかりするのでそれに影響されて一人用の小さい天ぷら鍋を購入しました(笑)



完全に飯テロの餌食になってんじゃん!
今回僕が購入した揚げ物鍋はこれです!
和平フレイズの天ぷら鍋です。
一人暮らしでも少ない油で揚げ物を調理することができるようになるべく底の面積が小さいものを選びました。
内容物はこんな感じです。
※Amazonで注文したら箱にがっつり住所貼り付けられちゃったんで今回は中身だけで勘弁してください


鍋本体、鍋につけるタイプの油切り網、そして説明書とシンプルな内容物ですね。
鍋に網をつけるとこんな感じ。


唐揚げが2,3個置けるくらいのスペースがありますので一度に揚げれる量を考えても一人暮らしには十分な大きさの網です。
鍋本体もコンパクトで扱いやすそうですがどうやら揚げ物以外には使えないようですね。


まあ最初から汎用性を求めている人はこんな小さい鍋なんて買わないと思うのでモーマンタイです。
大きさとしてはこんな感じです。


なにを比較対象として横に置くか非常に迷いましたが選ばれたのはカップヌードルでした(笑)
一度に揚げられる量としては唐揚げ4つくらいな感覚です。
決め手はコスパ
僕がこの商品を購入しようと思った決め手となる理由はぶっちゃけちゃうとコスパです。
正直性能やセット内容などで見ればもっと良い鍋は他にもたくさんあると思います。
しかし一人暮らしである僕にとって、別に性能は二の次で、
とにかく少ない油で当たり障りなく揚げ物ができればよいと思っていたのでコスパが最も良い商品だと判断したこの鍋を購入しました。



タイムセールでかなり安くなってたのもあるんだけどね!
というか今一人暮らし用の揚げ物鍋を探している多くの人が僕と同じ状況なのではないでしょうか。
しかし実は値段だけを見ると以下の商品のように更に安い鍋もあったりします。
こちらの商品は口の大きさが直径14cmと僕が今回購入したものよりも更に小さいのですが、
結局使用する油の量に関係してくるのは口の大きさではなく底面積の大きさです。
適正油量を見てもらえれば分かると思うのですがこちらの鍋の適正油量は590g、僕が購入した鍋は530gとなっています。
つまり消費する油の量は僕が購入したものの方が少ないのです。
このような観点から僕は今回のものがベストだと判断しました。
以上のことより今回僕が購入した鍋をおすすめできるのは
- 消費する油の量などのコスパを重視する人
- 特別高性能なモノじゃなくても良いから普通に揚げ物ができる鍋が欲しい人
になってくると思います。



まあ一人暮らし用の鍋っていう時点で「性能 < コスパ」になってくるよね
ちなみに僕が購入した鍋について公開されている寸法は幅26.5×奥行18.9×高さ10.5cmとなっていますが
底面の直径を測ってみたところ13cmでした。


口は楕円で底面は真円になっているので油を節約しつつ調理もしやすい構造となっています。
油の量を比較
それでは肝心な消費する油の量を比較していきましょう。
一般的な油の節約方法としてフライパンに敷いた薄い油で反面ずつ揚げるという方法がありますので、
今回はフライパンに敷いた油と比較していきたいと思います。
今回比較するフライパンは直径27cmのT-falのフライパン。


炒め物などに使われる一番よく見るサイズのフライパンです(主観)。
揚げ物鍋と大きさを比較するとこんな感じ。


鍋の底面積の小ささが分かりますね。
さて肝心な油の量ですが、
揚げ物鍋は油を約150ml入れると厚さが1cmになります。


油の厚みが1cmほどあれば唐揚げなどの大きな揚げ物以外は片面ずつ揚げるという調理が可能になります。
同じ量の油をフライパンに入れると、


光の反射で見づらくなってしまい大変申し訳ないんですけど大体半分の0.5cmです。
単純に同じ油の量でも厚みは半分くらい違ってくるということですね。
フライパンで油の厚みを1cmにすれば鍋では約2cmになるということです。
2cmあれば天ぷらに関してはほとんどのモノが全身浴可能になりますので、同じ油でもフライパンで調理するのに比べてひっくり返す手間がなくなるのです。
さすがに唐揚げなどの大きな揚げ物だと全身浴させるためにはMAXまで油を入れないといけません。


MAXまで油を入れた場合は約600ml。ちなみにこの時の油の厚みは4cmほどです。
さすがに一人で揚げ物をするのにしては油を消費しすぎてるので僕ならその半分の量で片面ずつ揚げます(笑)
実際に使ってみて
実際に使ってみた感想ですが、
僕個人としては非常に満足です!!
予想を超えて使いやすかったとかいうわけではありませんが期待通りの性能をしているといえるのではないでしょうか。
こんな大雑把な感想では役に立ちそうもないので使いやすかった点、使いにくかった点にわけて具体的に説明していこうと思います。
使いやすかった点
油の量を節約できる
上でも書きましたがかなり少ない油で揚げ物をすることができました。
やはり一人用の揚げ物鍋を買う最大の理由が油の節約なので、予想通りではありましたがしっかりと油を節約できるのはこの商品の良い点だと思います。
油の温度が一瞬で上がる
使用する油の量が少ないので温度が一瞬で上がります。
考えてみれば当たり前のことなのですが実際に使うまでは全然気づきませんでした。
すぐに調理に取り掛かることができるのでかなり使い勝手が良いです。
大きすぎず小さすぎない
一食分の揚げ物を2回ほどで揚げることができるちょうどよいサイズの鍋です。
実際に使ってみるまでは鍋は小さければ小さいほど良いと思っていましたが、それだと調理時間が大幅に伸びてしまい家で揚げ物をする最大のメリットである「出来立て」を逃してしまいます。
最低限の大きさは必要であると痛感させられました。
使いにくかった点
取っ手が熱くなる
取っ手が金属でできているので長時間火にかけていると熱くなってしまいます。
揚げ物をしている最中に鍋を移動させることはそうそうないと思うので調理中はあまり影響がないのですが、
調理後すぐに片づけをしたい人にとっては少し使いずらい点になってしまうかもしれません。



個人的にはやけど防止の観点からも油が冷え切ってから片付けを始めた方がいいと思う
油切り網はつけると結構邪魔
鍋に付属してくる油切り網なのですが意外と使いにくいです。
というのも写真を見てもらえれば分かるように網をつけてしまうと鍋の口が半分ほど隠れてしまうのでかなり調理しづらくなってしまうんですよね。


それに加え網自体もそこまで大きくないので載せておいた揚げ物を再び油に落としてしまうといったようなことも発生します。
この網を使うよりもキッチンペーパーとかを使った方がかえって手間が少なかったように感じます。



れんこんチップスとか作るからそもそも目が粗い網だと落ちちゃうんだよね
まとめ
今回は一人暮らし用の小さい揚げ物鍋を購入したら夕食のレパートリーが大幅に増えた件についてと題しまして、
一人暮らし用の小さめな揚げ物用鍋を紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
上で紹介した良い点と悪い点をぱぱっとまとめると、
良い点
- 少ない油で揚げ物ができる
- 油の温度が上がるのが早い
- 小さすぎず大きすぎないサイズ
悪い点
- 取っ手が熱くなる
- 網があまり役に立たない
箇条書きにするとこのようになりますが、僕個人としては大変満足な商品です。
何か特別な機能があるわけではありませんが、しっかりと油を節約できて値段もリーズナブルなため期待通りの商品だったと思います。
自炊に揚げ物という選択肢が増えるので一人暮らしの方はぜひ使ってみてください。
あと僕が良く作るごぼうのてんぷらのリンクも貼っておきますね。


kaana57さん
お酒の良いつまみになるので是非作ってみてください!
また揚げ物鍋のほかにも僕が購入してよかったものを紹介している記事がありますのでそちらもぜひご覧ください!
>>B2ポスターをフレームに入れたら部屋が一気にオシャレになった話


>>【穴あけ不要】挟むだけで部屋のドアに鍵を後付けできるアイテムが便利過ぎる件について


以上を今回の記事とさせていただきます。
また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています。