皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
今回は「教科書を挟んでとめるブッククリップが使いやすすぎる件について」と題しまして
僕が使用している汎用性抜群のブッククリップ
を紹介していきたいと思います。
手っ取り早く具体的な商品名だけ教えてほしいという方のために先に結論から言ってしまうと、今回紹介するのはプラムネットのブッククリップです。
僕は用途が勉強用だったので「教科書クリップ」と呼んでいたんですけど他にも「ブッククリップ」であったり「ブックストッパー」であったり呼び方はいろいろあるようです。
今回は統一して「ブッククリップ」と呼称していきますのでよろしくお願いします。
それでは早速本題に入っていきましょう。
プラムネット ブッククリップ
さて、冒頭でも触れましたが今回紹介するブッククリップはプラムネットのブッククリップです。
ブッククリップや教科書クリップの中ではかなりシンプルな構造をしており直感的に使い方がわかるデザインとなっています。
梱包サイズが 12.2×8.3× 4.5cmで、重量は約140gとなっており後ほど改めて紹介しますが大きさの割にはしっかりとした重量感があるブッククリップです。

ちなみに僕はAmazonで購入したよ!
僕は勉強用として教科書や参考書を開いた状態でとめておくために購入しましたがAmazonのイメージ画像には以下のような写真もありブッククリップとしての用法を大きく超えた使用もできるようです。
引用元:Amazon
実物と使用感
実際に届いたクリップ
実際に届いたブッククリップの見た目はこんな感じになっています。


まあ包装についていうことは特にありませんね。
若干フォントがチープな気もしますがAmazonでよくある謎の中華製品のような胡散臭さは感じません。



というか雑貨は胡散臭くても安くて丈夫なら全然好んで使うからね(笑)
ちなみに箱の裏面はこんな感じ。


一応保証書も入っていました。


ブッククリップの大きさが分かるようにペンと文庫本を置いてみるとこんな感じです。


具体的な寸法は箱の側面に書いてありました。


先程も少し触れましたがこのブッククリップは大きさの割に結構しっかりとした重量感があります。
銀色の金属パーツがしっかりと重量を出してくれているのでよほど分厚い本でなければしっかりと開いた状態をキープしてくれます。


例えとしては変かもしれませんが感覚としてはiPhoneくらいのずっしり感があります。
僕が使っているiPhoneは11なので重量は194gでブッククリップよりは50gほど重くなっているのですが体感だとほぼほぼ同じです(笑)



具体的な数値だとiPhone13miniと同じ重量だね!
なので重量感のイメージがつかない方は大体iPhoneくらいの重さだと考えていただければと思います。
教科書や本と直接触れる部分には特殊フェルト素材が使用されているため教科書に挟み跡がついてしまうといったような事態は起こらないようになっているところもポイント高いですね!


実際に使用した様子
実際に教科書にとめるのに使うとこんな感じ。


難なく開いている状態をキープしていることが分かります。
サイズが小さくて分厚い参考書だとこんな感じ。


教科書や参考書に対しては問題なく使用できそうです。
続いて書籍。
文庫本だと、


上辺を挟むことで使用することができます。
※区別のために以降この文庫本のような挟み方を縦ばさみ、参考書のような挟み方を横ばさみと呼称します
ただ参考書と同じように横ばさみで使用すると小さくて軽い文庫本に対しては分が悪い感じがします。
分厚い文庫本ならいけなくもないですが薄くて軽いものだと横ばさみはきつそうです。
では海外の書籍のような厚くて軽いものだとどうでしょう。


横ばさみはきつそうですね。
やるとしたら縦ばさみになると思いますが、




こんな感じでかなり書籍に負荷がかかりそうです。
正直な話、上辺をはさめばよほど分厚い書籍でなければほぼ全てに対応できます。
しかし背表紙に折り目が入ってしまったり挟んだ跡がついてしまったりと書籍へダメージも与えることになってしまいます。
学校の教科書ならいざ知らず、自分で購入した参考書や文庫本には絶対に傷をつけたくなかったので、、、


二個目を購入しました(笑)。
これで本当の意味ですべての書籍に対応できるようになりました。


ざっくりまとめると、
- 教科書や参考書ならほぼ全てに横ばさみで使用可能
- 文庫本はサイズによって横ばさみができない可能性があるが縦ばさみなら可能(しかしダメージ大)
- 海外の分厚い書籍は縦ばさみでもキツイ
- 二つ目を購入すればほぼ全ての書籍を横ばさみで使用可能
僕は教科書メインで使用していたので正直1個だけでも全然困らなかったですが価格もそんな高くないですし二つあって困るものでもないので2個目を購入しました。
教科書や参考書での使用がメインになる人や書籍へのダメージを気にしない人であれば1個だけで十分だと思います!



学校の教科書はバリバリ折り目つけてたけど自分の本は絶対つけたくない(笑)
100均にブッククリップはあるのか
ダイソーやセリアなどの100均でブッククリップを購入したいと考えた人は少なくないのではないでしょうか。
実際、僕もそうでした。
しかし結論からいうと自宅近くの100均でブッククリップを見つけることはできませんでした。
自宅の近くにダイソーとセリアとキャンドゥがあったので捜索してみたのですがどこも売っているのは書類をまとめるような小さなクリップばかりで書籍を開いた状態にとどめておくためのモノはありませんでした。



まあ小さいクリップでもできなくはないけど。。。
改めて調べてみたところダイソーの商品にブッククリップと似たようなものを発見しました。
それがこちら。
引用元:DAISOオンラインショップ
原理としてはブッククリップの縦ばさみと同じように教科書や本を開いた状態でキープできるそうです。
しかし画像からも分かるように本記事の執筆時2023/03/05の時点では全店舗において在庫なしとかなりの人気商品のようで100均だからといってすぐに手に入るというわけではなさそうです。
また縦ばさみなため本を傷めてしまう可能性があったり、塗料の色が紙についてしまったりとデメリットもあるようです。
本を大事にしたいという人には向かないかもしれませんが傷や汚れが気にならない方にとっては良い商品なのではないでしょうか。
また若干価格帯は上がってしまいますがロフトや東急ハンズにはブッククリップがあったのでオンラインではなく実物を見て購入したいという人は脚を運んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は教科書を挟んでとめるブッククリップが使いやすすぎる件についてと題しまして、
僕が使用している汎用性抜群のブッククリップを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
改めてポイントをまとめると
- 梱包サイズは12.2×8.3× 4.5cmで、重量は約140g(iPhone13miniと同じ重量)
- 書籍に接触する箇所は特殊フェルト素材で跡がつきにくい
- 教科書や参考書ならほぼ全てで折り目や跡のつきにくい横ばさみが可能
- 文庫本や海外の分厚い書籍は縦ばさみで固定可能だが折り目がつく可能性あり
- 二つ目を購入すればほぼ全ての書籍を横ばさみでとめておくことが可能
勉強時に教科書や参考書を開いた状態でとめておきたいという人にとってはこれ以上ない商品なのではないでしょうか。
教科書と参考書に限定をすれば本当にデメリットがないアイテムだといえると思います。
本に傷を絶対つけたくないという人は僕のように二つ購入するのもありですが、縦ばさみでも十二分に使用できます。
どのくらいのダメージまでなら許容できるかと要相談ですね。
勉強や読書用にぜひ検討してみてください。
他にも僕が購入してよかったものを紹介した記事がたくさんあるので興味のある方は目を通していただけると幸いです。
>>B2ポスターをフレームに入れたら部屋が一気にオシャレになった話


>>【穴あけ不要】挟むだけで部屋のドアに鍵を後付けできるアイテムが便利過ぎる件について


>>【家庭用染料】色あせた服を自分で染め直したら新品同様になった話


以上を今回の記事とさせていただきます。
また他の記事でお会いできるを楽しみにしています。