皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
今回は「購入した木製リストレストの肌触りが最高なうえ手首を疲労から解き放ってくれた話」と題しまして、
おすすめのリストレストについて紹介していきたいと思います。
手っ取り早く何を買ったかだけをしたい方のために結論から言ってしまいますと、
僕が購入したのはILIFETECHのリストレストです。
先日新しいメカニカルキーボードを購入したのですがノートパソコンと違い、手を置く場所がないので大学の参考書を腕置き代わりとして使っていました(笑)
クッション素材のリストレストも持ってたんだけど使いにくくて捨てちゃったんだよね。。。
そこで新たに購入したのがこちらのリストレストということになります。
当たり前ではありますが参考書よりも圧倒的に使い勝手が良くタイピングに伴う疲労が圧倒的に軽減されあました。
また木製であることから肌触りが良く見た目もおしゃれです。
デスク周りをおしゃれかつカッコよくしたい方にぜひおすすめしたいアイテムとなっています。
それでは早速本題に入っていきましょう。
そもそもリストレストとは
引用元:Amazon Aelfox キーボード リストレスト
リストレストとは上記の写真のような外付けキーボードをつかったタイピングの際に使用する腕置きのことです。
意外と名称が知られていないためググろうとした際に困った人も多いのではないでしょうか。
実は「リストレスト」という名称だけではなく「パームレスト」「アームレスト」、または単純に「キーボードの腕置き」と呼ばれることもあります。
確立した名称がないということも認知度の低さに拍車をかけているかもしれませんね。
ちなみに僕も「キーボード 腕置き」でググって購入したよ(笑)
ここでは検索した感じ一番使われている「リストレスト」という名称で統一したいと思います。
リストレストには今回僕が購入したような木製のものから布製、プラスチック製のものまで様々な素材で作られたものがあります。
布製 < プラスチック製 < 木製 の順で価格が高くなっている印象を受けますがそれでもMAXで5000円前後と決してものすごく高価なものではありません。
ブランドものだと1万円近くするのもある
またキーボード以外にもマウス用や手首に巻きつける万能型まで存在しさまざまな商品が展開されています。
お店によっては100均でも取り扱いがあるようです。
実際に購入したリストレスト
それでは今回購入したILIFETECHのリストレストを紹介していきたいと思います。
ちなみに僕はAmazonで購入しました。
外箱はこんな感じ。
外箱の裏面にリストレストの図面付き寸法が、側面にはそのほかの情報が書かれています。
リストレスト本体は写真のように緩衝材に丁寧に包まれていました。
外箱から取り出してみるとこんな感じ。
木製の時点で分かってはいましたがサイコーにおしゃれです。
ウォールナットの木目から高級感と木製独特の優しい印象を感じます。
僕が今回購入したのはフルサイズキーボード用の440mmのものですが、
テンキーレスキーボードに適した360mmバージョンもあります。
裏面にはILIFETECHのロゴが刻印されており、サイドの2か所に大きめの滑り止めマットが貼られています。
キーボードに添えてみるとこんな感じ。
僕が使用しているキーボードはARCHISS Maestro FLというフルサイズキーボードです。
フルサイズキーボードのような大きめサイズのキーボードにもきちんと対応していることが分かりますね。
>>【ARCHISS Maestro 赤軸】メカニカルキーボードを購入したら打鍵音が心地よすぎて作業モチベが爆上がりした話
側面から見るとこんな感じ。
リストレスト自体はそこまで厚みがあるわけではないためキーボードと合わさると非常になだらかな傾斜となります。
リストレストの効果 -実際に使ってみて-
疲労感がまるで違う
言うまでもないですがリストレストを使っているとタイピングに伴う疲労感が大きく軽減されます。
前腕にかかる負担がリストレストを使っていない状態とはまるで違うのです。
写真を見てもらうと一目瞭然なんですが、
リストレストが有無によって手首の角度が大きく変わってきます。
端的に言うと手首が曲がっていれば曲がっているほどタイピングに伴う疲労感は大きくなります。
手首を外側に曲げた状態で試しに30秒キープしてみてください。
前腕の筋肉が疲れてきませんか?
リストレストが無い状態でのタイピングでは今体験いただいた手首の角度をずっと維持することになるのです。
腱鞘炎になるリスクも跳ね上がるよ!
今回購入したLIFETECHのリストレストは木製であるため布製でクッション素材を使用したリストレストに比べ長時間使用に優れている点も個人的にはポイントが高いです。
クッション素材を使ったリストレストはたしかに柔らかくて使いやすそうですがクッションが手の自重で変形してしまうため長時間の使用には向きません。
また意外にもキーボードを使っている間は手のポジションが左右に動いています(特にテンキーをよく使う場合)。
クッション素材と肌が擦れることによるトラブルについても考えなければいけません。
ILIFETECHのリストレストはウォールナットというとても肌触りが良い木材を使用しているためそのような肌トラブルも避けることができます。
ひんやりとした木特有の肌触りですごい気に入ってる!
布を使っていないことにより手汗を吸わないという点も個人的にはとてもありがたいです。
手のひらがリストレストにずっと触れることになるのでどうしても熱がこもってきます。
木製であれば布製の商品とは違い手汗を吸うことはないのでより衛生的に使用することができます。
入力ミスが減る
リストレストを使用することで入力ミスが減りました。
特に隣り合うキーを2つ同時に押してしまうことでタイプミスをしてしまう方はミスが顕著に減ると思います。
リストレストを使うことで使っていないときよりも支点となる手のひらの位置が高くなります。
低い状態に比べて真上からキーをたたくことができますので指がキーをまたがることで起こるタイプミスが格段に減るのです。
入力ミスが多い人はこれで改善されるかも!
まとめ
今回は
購入した木製リストレストの肌触りが最高なうえ手首を疲労から解き放ってくれた話
と題しまして、おすすめのリストレストを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
上記でも述べましたが長時間のタイピングを想定しているのであれば僕は圧倒的に木製のリストレストをお勧めします。
高級感溢れるクラシックでおしゃれなデザイン。
熱がこもることはありませんし、擦れることも、汗を吸って臭くなることもありません。
はたから見ればあってもなくても変わらないように見えるリストレストですが一度使ってみると今までどれだけ手首に負担をかけてきたかが痛感できます。
デスクワークなどで長時間タイピングをしている方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
きっと想像よりもずっと快適なタイピング生活が待っていると思いますよ。
以上を今回の記事とさせていただきます。
余談ですが他にも僕が購入してよかったものを紹介している記事はたくさんありますので気が向いたらぜひ読んでみてください!
>>教科書を挟んでとめるブッククリップが使いやすすぎる件について
>>B2ポスターをフレームに入れたら部屋が一気にオシャレになった話
>>【穴あけ不要】挟むだけで部屋のドアに鍵を後付けできるアイテムが便利過ぎる件について
また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています。