皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
この記事では春から大学生になる方、その中でも特に理系大学生の方へ向けて大学授業開始までにそろえておいた方が良いものを紹介していきます。
大学から購入を推奨される備品はたくさんありますが中にはやたらと高価なものや実際にはそこまで使わないものなどもあります。
しかし理系大学生は文系大学生に比べ人数が少なく、同じ大学に知り合いの先輩がいない場合は現場の情報がかなり手に入りづらいです。

友達はみんな文系だけど自分だけ理系。。。



まだ友達ができてないから参考にする人がいない
このような状況も決して珍しくありません。
この記事では理系大学生である筆者の実際の体験を通して理系大学生が「本当に必要なもの・購入すべきもの」と「実は必要でないもの・購入しなくても良いもの」について紹介していきたいと思います。
理系は専門分野によって必要な道具が大きく変わってきてしまいますのでなるべく理系全員に共通したものを紹介していきたいと思います。
それでは本題に入っていきましょう。
はじめに
はじめに、この記事を読んでくださっている読者の皆さんは大学受験を突破しこれから理系大学生として頑張っていく方々だと思います。
改めまして、合格おめでとうございます。
大学は高校とは違い、各学部、各学科、各専攻によってカリキュラムが大きく変わってきます。
そのため大学側も高校のように丁寧に個人対応をしてくれるわけではありません。
大雑把な指示が出され、その指示に従って自分で行動を起こさないといけないのです。
そしてその一番最初の行事が教科書販売なのです。
顔合わせ直後や顔合わせ前に教科書販売が行われることが多く、相談する相手がいない状態でこれからの授業に必要なものを購入することになる人が大多数だと思います。
教科書に関しては必要なものが明記されているので迷うことはありませんが問題はそれ以外の勉強道具です。
学校側から購入を推奨されてはいますが本当に必要かどうかわからないものは実際のところ結構あります。
ここでは理系大学生である筆者が大学生活での経験を踏まえ理系大学生が本当に必要なものとそうではないものを紹介させていただこうと思います。
同じ理系大学生でも大学、学部、学科によって状況は大きく変わってきますのであくまで一例にすぎませんが参考にするものが0なのか1なのかは結構大きな違いになります。
自分に必要な情報を取捨選択したうえで本記事を参考にしていただければと思います。
購入しておいた方が良いもの
まずは理系大学生が購入した方が良いものについて紹介していきたいと思います。
ノートパソコン


ノートパソコンは理系大学生にとっては必須のアイテムです。
できればデスクトップではなくノートパソコンを購入した方が良いでしょう。
なぜノートパソコンなのか
新型コロナウイルスの影響で大学でのオンライン授業はかなり増えました。
大学の授業スタイルは大きく変わりコロナが収まった後もオンライン授業が多く残ると考えられます。
しかし理系大学生は実験とは切っても切り離せない関係にあるため、この先も文系大学生に比べて学校に足を運ぶ機会が圧倒的に多くなると予想されます。



実験はオンラインでできないから学校に行かなきゃいけないんだ!
確かに大学には自由に使えるPCルームがあることが多いですが実際はほとんどの学生がノートパソコンを食堂や学生ラウンジといった好きな場所で使用しています。
そんな時にノートパソコンを持っていないと友達と一緒に行動することができなくなり一人だけPCルームに向かわなければなりません。
これはともに勉強や課題をこなし切磋琢磨することができないという点から考えても大きなデメリットとなります。
パソコンはできるだけ持ち運びに適したものを購入するのが良いでしょう。
推奨されるOSは?
どのOSを選ぶかも大きなポイントとなります。
結論から言ってしまいますと建築やデザインを専門としていないならWindowsのパソコンにするべきだと思います。
Macはデザイン系のソフトを取り扱うのに便利だったり処理能力が高かったりしますがそれが専攻でない学生には不必要なスペックになります。



スペックが高い分には良いんじゃないの?



デメリットがないなら全然良いんだけど、実際は結構デメリットがあるんだ!
2020年10月時点のOSシェアは以下の画像のようになっておりWindowsが87.56%、Mac OSが9.54%となっています。(NET MARKETSHERE参照)


これはパソコンについては世界中がまだWindows中心に回っているということです。
大学も例外ではありません。
授業でパソコンを使用する際もWindowsを使っていることが前提で話が進むでしょう。
授業で必要なソフトのインストールで不具合が出るのも珍しいことではありません。
そこでの対応に関してもWindowsが中心です。
Mac勢は不具合が発生すると個人で教授に相談したり専門窓口に問い合わせをすることになる場合が多いような印象を受けます。



各自で何とかしろっていう鬼畜な教授もいるよ。。。
ですからPCのOSについては学科で指定や推奨があればその指示に従い、無い場合はWindowsにすることをお勧めします。
おすすめのノートPC
そして具体的な商品の話になりますが、理系大学生に大変重宝されているパソコンがパナソニックのLet’s noteになります。
ノートPCの中でも1,2を争う軽さをしており、立ち上がり時間・処理能力ともに非常に優秀なノートPCとなっています。
見た目がダサいという点以外は全てにおいて高水準に仕上がっているPCだと思います。
生協パソコンとして採用している学校も非常に多く実際に多くの理系大学生がこのLet’s noteを購入し使用しています。
GOOD
- 軽いので持ち運びに便利
- 立ち上がり時間が早い
- 処理能力が高い
BAD
- 見た目がダサい



僕も実際にLet’s noteを使っているよ!
見た目以外は全部が最高レベルに仕上がっていると思う!
見た目を除けば(笑)
パソコンの価格競争が進みWindowsパソコンでも数万円で購入できるような時代となっていますが個人的には少しお値段が張ってしまっても保証がしっかりしているものを購入するべきだと思います。
安価なパソコンはとても魅力的ですが故障した際に非常に面倒なことになります。
お金がかかるのもそうですが一番の問題は時間です。
課題の締め切り近くにパソコンが故障なんてことになったらたまったものではありません。
理系の場合はカリキュラムに余裕がないことが多く、冗談抜きでその故障によって留年が確定する可能性もあるのです。
このようなリスクを考えて多少高くてもしっかりとしたパソコンを買うことをお勧めします。
そして各大学の生協で推奨されているパソコンがある場合はそのパソコンを買うのがおすすめです。
生協で購入すれば多くの場合ウイルス対策ソフトもセットになっていますし万が一故障した際の対応も迅速です。
そしてなにより周りに同じパソコンを持っている人が多く存在することから授業中にわからないことがあったりトラブルが発生したりしても友達同士で解決することが可能になります。
このようなことからもパソコンは各生協で推奨されているものを購入するべきだと思います。
プリンター


プリンターに関しても十分に購入を検討するべきだと思います。
最近ではコンビニでも簡単にプリントができますしわざわざプリンターを買う必要がないと考える方も多いのではないでしょうか。
タブレットがあればレジュメも印刷せずに閲覧することができますからなおさらプリンターを購入するべきかどうか悩んでしまいます。



なんでかは分からないけど大学ではプリントのことをレジュメと呼ぶことが多いよ!
しかし結論から言うとプリンターは購入するべきだと思います。
プリンターがあるかないかで時間の使い方、勉強のしやすさがまるっきり変わってくるからです。
コンビニ印刷が理系大学生に適さない理由
理系の授業内容はかなり専門性が高いため教科書や参考書がない授業も珍しくありません。
このような授業ではレジュメを中心に勉強を進めていくことになります。
対面授業ではプリントされたレジュメが配られますがオンライン授業ではレジュメを各々がダウンロードして用意しなければなりません。
この時にプリンターが家にないとわざわざコンビニまで行かなければならないということになってしまいます。
また授業ならそれでも何とかなりますがオンライン定期試験では試験開始直後に問題が公開されるため家にプリンターがないと試験問題を印刷することができません。
試験問題だけならパソコンの画面で閲覧することができますが解答用紙も同じ方式で公開されるとなるとプリンターの無い学生にとっては死活問題です。
自分の授業スタイルに合わせて臨機応変に対応できるという意味でもプリンターは用意しておくべきだと思います。
カラー印刷ができないことで困ったことはありませんがカラーの方が見やすいということで予算に余裕があるのでしたらカラー印刷できるものがおすすめです。
PCやタブレットではできないことがある



試験の場合はそうかもしれないけど通常の授業ではタブレットがあれば全部解決じゃない?



確かにそうだけど実はタブレットだと勉強がしづらい場合があるんだ!
タブレットやPCがあれば確かにレジュメを印刷しなくても閲覧することができます。
しかしこの方法だと勉強がしづらい場合があるのです。
特にレジュメを中心に解説を行っている授業では同時に沢山のレジュメを見て作業をしなければならない場合があります。
PCだと2ウィンドウ同時表示が無理なく読める限界だと思いますしタブレットに関しても画面をスクロールしたりしてページを切り替えないと複数のページを同時に見ることはできません。
「スクロールするだけなら」とお思いになるかもしれませんが本気で計算をしている最中だとこの一手間が計算を邪魔する大きな要素となってしまうのです。
しかしレジュメをプリントしておけば机に置ける枚数だけ同時に見ることができます。
このようにプリンターの有無は勉強の質にもかかわってきますので是非購入を検討していただきたいと思いました。



前の講義のレジュメに載っている公式を参考に計算している時なんかはタブレットだとかなりやりづらいよ!
おすすめのプリンター
僕はEPSONのEW-M571TWというプリンターをパソコンとセットで購入しましたがケータイからの直接印刷にも対応しておりストレスなく使うことができているのでとてもおすすめです。
またスキャンとコピー機能もついており行政への書類提出時にも重宝しています。
プリンターについては各大学の生協でPCとセットになって販売されていることが多いです。
単体で買うよりもお得だと思いますので是非生協を利用することをお勧めします。
リュック


理系大学生は一日の授業数が多く、登校するときに持っていかなければならない教科書の数もかなり多いです。
それに加え学科によってはそこに製図セットや図面ホルダー、白衣など荷物がさらに増えてしまいます。
使用するリュックにはおしゃれさだけではなく実用性も求められることになるでしょう。
荷物の多さを考えて片方の肩に全重量がかかるトートバックのようなスタイルではなく、両肩に均等に重量がかかるバックパックスタイルのリュックサックで登校するのが良いと思います。
特にノートパソコンを入れるとリュックは一気に重くなりますからしっかりしたブランドの本格的に重さに対応したリュックサックがおすすめです。



PCの中で最も軽い部類に属するLet’s noteを使ってても重いってことは他のノートPCだともっときついってことだよ!
おすすめのリュック
僕は今THE NORTH FACEのHOT SHOT CLというリュックを使っているのですが個人的にはかなりおすすめです。
THE NORTH FACEはアウトドア用品、特に登山用具を中心に商品を展開しているブランドですのでリュックも登山でそのまま使えるくらい頑丈な造りとなっています。
どれくらい頑丈なのかというと今年で使い始めて8年目(中学、高校、大学)になりますが破損個所が一切ないくらい頑丈です(笑)
肩への負担も軽減されるような構造になっていますし、何よりすごくおしゃれで汎用性の高いリュックになっていると思います。



細かい傷はついちゃうからさすがに買い替え時かもしれないけど8年ももつリュックってシンプルにすごいと思う!
僕が使っているHOT SHOT CLというリュックはTHE NORTH FACEの同じシリーズのリュックの中では小さい部類に入りますが、大学登校の際も不自由なく使えると思います。
詳しくは↓
容量は26Lです。
教科書とパソコンを入れてしまうとパンパンになってしまうのでちょっとだけ見た目が悪くなってしまうという弱点はありますがプライベートでも使用することを考えるとこれくらいの大きさが良いのではないでしょうか。
それでもこのふくらみが気になるという方には1サイズ大きいBIG SHOT CLをおすすめします。
こちらは容量が32LとHOT SHOT CLより一回り大きいものになります。
旅行だと二泊三日分の荷物は入るくらいの容量になっています。
色に関しましてはフォーマル、カジュアルどちらにも対応できるという意味で黒が良いでしょう。
大学でも使うけどプライベートでのおしゃれさを重視したい方はHOT SHOTを、大容量と機能性を重視したい方はBIG SHOTがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
白衣


1年時は共通科目として化学実験をする大学も多いです。
化学実験の有無を確認し履修の必要がある場合は白衣を準備しておくことをお勧めします。
大学の生協でも変えると思いますが正直な話生協で買ってもネット通販で買っても質はそんなに変わりません。
ならより安価なネット通販の方が優秀であると個人的には思います。
化学系かどうかで重要度は変わる
高校の時から使っているものがあったり、知り合いの先輩に譲ってもらえそうな場合はそれも全然ありだと思います。
しかし化学系の学生はこの先の大学生活で必須のアイテムとなりますので新規購入して損はないのではないかと思います。
物理系などの化学系以外の学生に関しては大学生活を通して使うものではないので譲ってもらえるなら譲ってもらうに越したことはありません。
ただ、入学直後から授業は始まりますので現実的に考えると購入が安パイだと思います。
借りるという選択肢に関しましては毎週のように貸してくれる当てを探すのがかなり大変なのでお勧めしません。
買うか譲ってもらうかで検討するべきだと思います。



すごく高いっていうわけではないから個人的には買っちゃった方が良いと思うな!
関数電卓


関数電卓は必ず購入した方が良いと思います。
学生によっては関数電卓があるかないかが(単位の)生死に直結する場合もあるのです。
物理・工学系の学生は関数電卓が命
特に物理、工学系の学生は関数電卓がないとテストはまず受けられないと考えてよいと思います。
気合があれば手計算でもなんとかなると思われるかもしれませんが物理系の計算は手計算のレベルを逸脱しています。
分かりやすい例だと三角比に有名角以外が出てきた時点で詰みます。sin43とかcos3とかですね。
その他にも対数などで同様の事態が発生します。
ですから物理系、工学系の学生は関数電卓を必ず購入するとともに試験の時には忘れないようにしなければなりません。
忘れると本当に何もできずに試験が終わり単位もほぼ確実に落とすことになってしまうので本当に気を付けなければなりません。
そしてこれだけ重要ということは関数電卓の性能が試験結果に影響することもあるというわけです。
使いやすい関数電卓を購入することで数値の入力ミス、入力の仕方がわからないという事態を回避することができるので物理、工学系の学生に関しましては多少お値段が張ったとしても高機能な関数電卓を購入することをお勧めします。
生物、化学系の学生は物理、工学系の学生に比べると関数電卓の重要性は下がります。
しかし生物系、化学系の学生に関数電卓について聞いたところ、みんな口をそろえて「買った方が良い」といっていたのでやはり購入することをお勧めします。
おすすめの関数電卓
物理系の学生である僕はCASIOのfx-CG50というかなりスペックの高い関数電卓を使用しています。
液晶画面が大きく、画質も良いため数式の入力が非常にスムーズにできるうえ入力ミスも少ないです。
ただ、関数電卓について熱心に勉強しなかったため正直な話スペックを最大まで引き出せてはいないと思います(笑)
しかし完全に使いこなしている友人は行列の計算から微積計算、グラフの描画までやってのけているので使いこなすことができれば最強の味方になることでしょう。
大学院や就職後も使える一生モノの関数電卓だと思います。
関数電卓のお値段はピンキリなのでここまでのスペックは必要ないという方は自分のスペックに合ったものを購入するようにしてください。
機能よりコストパフォーマンスを重視する方はCASIOのfx-375ES-Nがおすすめです。
生協への加入


大学によっては生協への加入を義務付けている場合もありますがそうでない場合も基本的には加入しておいた方が良いと思います。
生協で買い物をする際に割引があったり、購入品のトラブルシューティングができたり、学生限定の旅行ツアーに申し込むことができたりと生協に加入することに対するメリットは実に沢山あります。
教科書割引がかなりお得
なかでも買い物の際の割引がかなり大きいです。
ちょっとしたお菓子や飲み物、弁当などは割引の対象外であることが多いですが勉強用具は確実に割引されるでしょう。
大学によっても異なりますが一般的には定価の5~10%ほどの割引があります。
大学の教科書は高校までのものとは違い高価なものが多いです。
ものによっては1冊10000円弱する教科書もあります。
割引ありと割引なしとでは値段が大幅に変わってきますので生協の割引を有効に活用していきたいところです。
購入しなくても良いもの
ここでは購入しなくても良いものを紹介していきたいと思います。
大学から推奨されたものをそのまま買うと卒業まで1回も使わないものも一緒に買わされてしまうことがあるので自分が必要なものだけを取捨選択して購入する必要があるのです。
電子辞書
大学では必須科目の英語に加えて第二外国語を学ばなくてはなりません。
また英語に関しても高校で使っていた電子辞書には載っていないような専門的な単語が数多く登場します。
そのため大学からは専門用語にも第二外国語にも対応した電子辞書を新しく購入するよう指示が出るでしょう。
スマホがあればすべて解決してしまう。。。
しかし電子辞書よりもスマホの方が圧倒的に使用頻度が高いのが現実です。
電子辞書でできることは大方スマホでもできるので電子辞書は持ってくるだけ荷物になってしまうのです。
また外国語については授業中にスマホを使って調べ物をすることを禁止していない場合が多いと思います。



もちろんスマホを使っていいかどうかは先生によるけど僕は電子辞書がなくて困ったことは1度もないかな!
専門用語に対応した電子辞書となるとお値段も結構高くなってしまいますから金銭面から考えても購入する必要はないように感じます。
モバイルバッテリー
大学内ではいたるところに自由に使えるコンセントがあります。
大学のためにわざわざモバイルバッテリーを購入する必要はないでしょう。
プリンターの詰め替え用インク
プリンターを購入する際に詰め替え用インクをセットで購入するかどうか悩むことがあると思いますが、大学在学期間に焦点を絞って考えると決して購入する必要はないと思います。
もちろん大学を卒業してもプリンターを使い続けるのであればセット割引がある場合に限り購入を検討すべきです。
しかし大学在学中に初期の付属インクを使いきることはまずないでしょう。
最近はプリンター本体の値段が安くなる一方、インクの値段が上がっているので無駄な出費は抑えたいところです。



ムチャクチャ印刷するから買っておいた方が良いって生協の人に言われたけど全くそんなことはなかったなあ
次の学期の教科書
教科書は今の学期のものだけを購入するようにしましょう。
新型コロナウイルスの影響で教科書の購入がオンラインとなっている大学も多くあります。
送料を考えるとまとめて購入してしまう方が良いように感じてしまいますが基本的にはオンラインでも店舗販売でもすべての教科書をまとめて購入することはお勧めできません。
教科書のまとめ買いをお勧めできない理由
教科書のまとめ買いをお勧めできない理由は主に2つ。
1つ目は大学生活を通して知り合った先輩から教科書を譲ってもらえることがあるからです。
大学在学期間を通してずっと使用する教科書はほぼないうえ、購入すべき教科書の数だけはやたらとありますから先輩方も使わなくなった教科書を処分するという意味で快く譲ってくれることが多いです。



もらった教科書を使い終わったら後輩に譲るっていうのも全然珍しくないよ!
またカリキュラムが変更になる場合もあります。
これが二つ目の理由です。
カリキュラムが変更になった場合、購入した教科書が無駄になってしまうことがあるのでその点を考えても教科書をまとめて購入する必要はないと思います。
まとめ
それでは今回の内容をまとめていきましょう。
理系大学生が購入すべきもの
・ノートパソコン
建築デザイン系はMacでもOK。それ以外の学生はWindowsがおすすめ。
・プリンター
プリンターがあった方が作業効率が圧倒的に良い。
・リュック
高くても丈夫で肩への負担が少ないものがおすすめ。
・白衣
化学系の学生は購入すべき。物理系の学生はカリキュラムを見て決めよう。
・関数電卓
物理工学系の学生は性能が良いものがおすすめ。化学生物系の学生は最低スペックでOK。
・生協への加入
割引の恩恵がかなり大きい。
理系大学生が購入しなくても良いもの
・電子辞書
スマホで事足りるため。
・モバイルバッテリー
大学には自由に使えるコンセントがある。
・プリンターの詰め替え用インク
大学卒業後も使い続けるなら購入もあり。大学在学中にインク切れになることは多分ない。
・次の学期の教科書
仲の良い先輩から譲ってもらえることがある、カリキュラムが変わる可能性もある。
今回は理系大学生が購入すべきもの、購入しなくても良いものについて話を進めてきましたがいかがだったでしょうか。
基本的には生協での買い物がお得だと思いますがものによっては市販の方がお得という場合もあります。
生協での価格と市販価格をよく調べてから購入するようにしましょう。
入学直後はまだ知り合いも少なく、参考にするべき人も少ないと思いますのでそんな時はぜひこの記事を参考にしていただけるとうれしいです。
また大学生活は良好な人間関係を築けるかどうかで得られるものが大きく変わってきます。
理系大学生の人間関係は、
・授業、クラスが一緒の同期との関係
・サークルでの同期や先輩との関係
が中心になってくるのでサークル選びもとても重要になってきます。
>>コロナだからこそまだ間に合う! 大学でのサークル選びで注目すべきポイントとは?!


大学では自主的に動いていくことが基本になりますので良好な人間関係を築けるよう自分から積極的にコミュニケーションをとってみることを意識してみるのが良いと思います。
以上を今回の記事とさせていただきます。
また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています。