皆さんこんにちは。
けびんの部屋へようこそ。
今回の記事はバトオペ2についてです。
この記事ではバトオペにおけるカスタムパーツの積み方について解説していきます。
カスタムパーツはバトオペにおいてとても大切な要素となっています。
初心者プレイヤーが高コスト戦に向かない理由もこのカスタムパーツを持っていないから、もしくはどのように積むのが良いかわからないからです。
上級者の方でもカスタムパーツの効果的な積み方を知らない人は意外と多いのではないでしょうか。
今回は初心に戻りカスタムパーツの積み方を最初から丁寧に解説していこうと思います。
初心者の方も上級者の方も今一度カスタムパーツの基本情報を確認しましょう。
初心者プレイヤーにはこちらの記事もおすすめです。
時間のない方は「まとめ」を見ていただけると記事の大まかな内容を把握することができます。
それでは本題に入っていきます。
カスタムパーツとは
まずは初心者の方向けにカスタムパーツとは何かについて解説していきたいと思います。
カスタムパーツとは
機体に装備することによりその機体の様々なパラメータを上昇させることができるアイテムです。
カスタムパーツは戦闘後に発見されるコンテナからやDP、リサイクルチケットと交換することで入手することができます。
機体によって装備できるカスタムパーツは異なるので各機体の性能にマッチしたカスタムパーツを装備する必要があります。
ちなみに補正値は上昇率を表しますので格闘補正が10だった場合、与ダメは10%上昇します。
次にカスタムパーツの種類を見ていきましょう。
攻撃パーツ
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
格闘強化プログラムは割と積みやすいですが、射撃強化プログラムは防御系のカスタムパーツと同じ遠距離スロットを消費するので防御面と相談して積むようにしましょう。
防御パーツ
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
防御補正関係パーツはコスト帯に合わせたものを積むようにしましょう。
低コストなら耐実弾、高コストなら耐ビームです。特に高コスト戦では耐ビーム装甲が必須になります。

高コスト帯ではミサイサしか実弾を使わないくらいビーム環境だよ!
新型フレームは意外と消費しにくい中距離スロットを消費してくれるのでとてもおすすめです。
シールド補強材は余ったらつけるくらいの認識で十分だと思います。
移動パーツ
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
高コスト戦ではデフォルトの機体スピードが速いので高性能走行制御機構は積まなくても何とかなると思います。
しかしスラスター量に関しては多いければ多いほど足回りが良くなりますので機動力を必要とする機体には積極的につけていきたいカスパとなっています。
補助パーツ
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
基本的にはあまり使われないカスパだと思いますが、旋回に関しては数値の低さが格闘のしやすさやエイムに直結してくるのでフィールドモーターは割と使われているのではないでしょうか。
特殊パーツ
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
脚部特殊装甲以外は特に必要ありません。
脚部は壊れてしまうと即ゲームオーバーなので脚部特殊装甲は脚部特殊緩衝材を持っている機体以外はつけておく必要があります。
頭部と背部はめったに壊れないうえ、頭部に関しては壊れても十分に戦うことができます。
背部は壊れると厄介ですが僕自身まだ数回しか壊されたことがありません。
それくらいレアケースです。
そんな背部のために貴重なスロットを消費するのは得策とは言えないでしょう。



サイコザクみたいな背部がムチャクチャ大きい機体か4号機7号機のメガビをもらわない限り背部が壊れることはまずないと思うよ!
カスタムパーツの積み方
それではこの記事のメインであるカスタムパーツの積み方について話を進めていきます。
カスタムパーツはどの機体にも同じように積めるというわけではありません。
まずは自分がカスタムしたい機体の特徴を見分ける必要があります。
カスタムパーツの積み方で分類すると以下のようなパターンに分類することができます。
カスタムパーツの積み方の分類
- カスタムパーツの選択肢がない、少ないパターン
- カスタムパーツの選択肢が多いパターン
カスタムパーツの選択肢がない、少ないパターン
カスタムパーツの選択肢がない、もしくは少ないパターンの機体は選択肢が少ない分、何を積むかで迷うことはありませんが運用スタイルがかなり限られてきます。
ではどのような機体がこのパターンに含まれるのでしょうか?
低コスト機体と機体性能に癖がある機体です。
低コスト機体
低コスト機体はそもそものカスタムパーツスロットが少ないため大量のカスタムパーツをつけることができません。
それに加え低コスト機体のカスタムパーツスロットには偏りがあることが多いため自分がつけたいと思ったパーツをつけられないことがほとんどでしょう。
その場合はスロットの空き状況に合わせてカスタムパーツを積む必要があります。
しかし本当のところを言ってしまうと低コスト機体はカスタムパーツが大量に積めないことからその恩恵を受けにくく、パラメータの上昇も誤差として扱える範囲です。
ですから低コスト機体のカスタムパーツはあまり考えすぎずできるだけスロットを埋めるように積むのが良いと思います。
遠距離スロットが少ないため防御固めはできないので攻撃寄りにカスタムパーツをつけるのがおすすめです。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2



遠距離スロットがマジで絶望的。。。
機体性能に癖がある機体
多くの強襲機がこの部類に入ると思いますが強襲機は兵科として少し特殊なので今回は汎用機のケンプファーを例にとり話を進めていきたいと思います。
ケンプファーはご覧の通り攻撃にすべてをかけている性能をしています。
タイマンだと450コスト帯なら間違いなくトップでしょう。
しかしその代償として防御補正が他の汎用機に比べて著しく低くなっています。
ケンプファーの場合は特に耐射撃補正ですね。
ですからケンプファーにいくら防御盛カスパを搭載しても壁汎用にはなりえませんし他の機体と比べて柔らかいことに変わりはありません。
機体の無理な改造は控えましょう。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
また射撃特化型のガンダム4号機などは機体性能が格闘寄りではないためいくら格闘火力を盛ったとしても旋回や装甲などの点から活躍することはできません。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
このように用途の限られた機体に関してはその機体の運用スタイルに合ったカスパをつけることが要求されます。
カスタムパーツの選択肢が多いパターン
カスタムパーツの選択肢が多いパターンの機体は高コスト機体、カスタムパーツスロットのバランスが良い機体などがあります。
このような機体は以下の4つのうちのいづれかのパターンに当てはまるようにカスタムパーツを積むことになるでしょう。
火力特化型
一般的には格闘特化もしくは射撃特化となります。
二つとも強化するプレイヤーは少ないですしお勧めできません。理由はバランスよく両方で火力を出すことは不可能だからです。
必ず自分の攻撃スタイルは格闘か射撃のどちらかに寄ってしまいます。
格闘攻撃の方が平均ダメージが高いので格闘特化カスパの方が最終的な与ダメは高くなる傾向があります。
また格闘特化カスパにするときはスラスターも一緒に盛ることをお勧めします。
防御特化型
機体HP、防御補正を盛ることでカチカチ機体を生成することができるカスパの組み方です。
防御面を補強することでより長い時間前線に居続けることができ壁汎用としても多くの仕事をこなすことができます。
また支援機が防御を盛ることで汎用機にかなり狩られにくくなるのでおすすめです。
しかし補強したところで大した硬さを発揮できない強襲機にはお勧めできないカスパ構成になっています。
バランス型
名前からも想像できるように、火力と防御両方をバランスよく積む方法です。
各パラメータの上昇が緩やかなためプレイしている時はカスパの効果を自覚しにくいです。
個人的には防御面、火力面のどちらに対しても微妙な効果になってしまうためあまりお勧めはできません。
しかし自覚していないだけで本当はそれなりに効果があるということも(多分ない)。
特殊+火力or防御
こちらはフィールドモーターや噴射制御装置などを装備することを最優先としその後、火力か防御を盛るといったカスタムパーツの積み方です。
カスタムパーツの積み方に選択肢はあるものの、弱点があったり、特化すべきスキルのある機体に多く見られるカスパの積み方です。
マニューバーアーマーなどのスキルを効果的に使うためのスラスター盛りや旋回の低い機体の旋回速度補強など様々なパターンがあります。
おすすめのカスタムパーツ構成
それではおすすめのカスタムパーツ構成について話をしていきたいと思います。
ここでの話はあくまで癖のある機体を除いた標準形に近い形の機体についてです。
あと脚部特殊装甲などの必須となるパーツについては省略されているのでご了承ください。



脚部は盛らないと死んじゃうから絶対つけるべき!(一部機体を除く)
おすすめのカスタムパーツ構成
汎用機 = 防御特化型 or 特殊+防御型
支援機 = 防御特化型
強襲機 = 特殊+火力型
まず汎用と支援について話をしていきます。
汎用機と支援機には共通して長時間戦場に居続けることが与ダメ向上に直結するという特徴があります。
汎用機の場合、与ダメ以外にも前線を維持することや支援機を護衛することなど耐久力を必要とする仕事が多くあります。
このようなことから考えても火力を盛って相手に大ダメージを与え爆散するよりも火力は低かったとしても前線に居続ける方がチーム全体にとってはプラスになります。
また防御盛にすることでリスポーンが減り、結果与ダメも上がることになるので防御盛にしたからといって与ダメが著しく下がるということは決してありません。
そして支援機の場合は編成の多くを占める汎用機に対して兵科有利であるため火力を盛らなくてもかなり与ダメを出すことができます。
カチカチの支援機が味方汎用機に守られている安全地帯から攻撃することによりよろけ取りで援護することができますし、支援機が生きている限り敵HPゲージも表示されますから味方汎用にとっても支援機は長時間生存してくれた方が戦いやすい環境となるのです。



特にHPゲージは見えるか見えないかでだいぶ戦いやすさが違うからかなり重要!
汎用機は生存時間を長くするために足回りの強化をしなければならないときがありますが支援機はあまり考えなくても良いと思います。
総じていえることとしましては汎用機も支援機も防御面に重点を置いたカスタムパーツ構成にした方が活躍が期待できるということです。
続いて強襲機なんですが、強襲機は奇襲をかけること、敵支援機を狩ることが主な仕事になりますので一瞬の火力がかなり大事になってきます。
そして多くの強襲機はマニューバーアーマーを持っておりスラスターをふかしている間が一番有利に戦えるということになります。
ですから強襲機はスラスター量を盛ることを最優先とし、余りのスロットは火力に回すのが良いと思います。
またEXAM機体などの例外(特殊効果後は脚部が100%破壊される)はありますが最大の武器である機動力を奪われないためにも最低限の脚部装甲を積むとなお良いと思います。
まとめ
それでは今回の内容についてまとめていきましょう。
まとめ
- カスタムパーツには攻撃、防御、移動、補助、特殊などの種類がある!
- 低コスト機体と機体性能に癖がある機体はカスパの選択肢が少ないorない!
- カスパ構成は大まかに火力特化型、防御特化型、バランス型、特殊+火力or防御型に分かれている!
- 汎用は防御特化か特殊+防御、支援は防御特化、強襲は特殊+火力がおすすめ!
今回はカスタムパーツの構成について語ってきましたがいかがだったでしょうか。
カスタムパーツは正しく使うことで機体に個性を出したり機体性能を著しく向上させることができます。
たかがカスパと思わず、真面目に構成を考えることで勝率を確実に向上させることができると思います。
以上を今回の内容とさせていただきます。
また違う記事でお会いできるのを楽しみにしています。