格闘で右に出る者はいない最強の格闘MS!! しかし万能ではない!! ジ・O 評価 バトオペ

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皆さんこんにちは。

けびんの部屋へようこそ。


今回の記事はバトオペ2機体レビューです。

今回レビューする機体は、、、


ジ・O


現段階の最高コストである650コスト帯の汎用機です。

最強の汎用機と名高い機体ですが実は素人と玄人の差が非常に出やすい機体でもあります。


早速本題に入っていきましょう。


時間の無い方は「まとめ」を見ていただくことで記事の大まかな内容を把握することができます。





目次

基本情報

まずはジ・Oの基本情報を確認していきましょう(2021/5/8時点)。

引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2



防御面

機体HP20000、耐実弾補正、耐ビーム補正ともに22、耐格闘補正36、防御補正値の合計が80となっています。

650汎用のトーリスの防御補正合計が72となっていますから数値としてはかなり優秀だと思います。

しかし本機体はバトオペトップクラスのヒットボックスを誇っているため敵の弾幕を吸い込みやすく気を抜くと一瞬でHPを持っていかれてしまいます。

格闘に対する硬さはありますが射撃に弱いため見た目ほどは硬くない機体となっていると思います。


攻撃面

射撃補正、格闘補正ともに35。攻撃補正合計値が70とかなり優秀な攻撃補正値となっていると思います。

数値だけではなく武装も遠・近ともにかなり優秀ですので玄人プレイヤーは凄まじい火力を出すことができるでしょう。

非常に優秀な攻撃補正となっていると思います。


足回り

スピード135、高速移動235、スラスター80、旋回81

足回りも数値としては優秀だと思います。

特に高速移動がバトオペ最速クラスでありゴリ押し・近距離戦に特化した足回りとなっています。

しかし如何せんヒットボックスが大きいので実際に使ってみると遅く感じてしまいます(客観的には速い)

また旋回も81と数値としては大変優秀なのですが小回りの利かない巨体のため「もっと旋回が速ければ」と思うようなシチュエーションも多いです。

ホバー移動であるため格闘の際の滑りが運用難易度をあげている印象を受けました。


スキル

引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2

特徴的なスキルとしてバイオセンサーPがあります。

HPが30%を切った際に攻撃補正をそれぞれ15上昇させサイコミュのロックオン時間が200%増加します。さらにダメージリアクションの無効化もあります。

Zのバイオセンサーには劣りますがそれでもダメージリアクション無効化に救われることが多々あるため非常にありがたいスキルになっていると思います。

マニューバーアーマーはついていますがダメージコントロールがないため巨体が射撃を吸ってしまい蓄積よろけには意外と弱いという印象を受けました。

乱戦ではそうそう止まりませんがタイマン勝負をマニューバーでゴリ押ししようとする際は注意が必要です。

その他緩衝材が各所についており防御面を強化してくれています。

空中制御プログラムがついていないため高低差があるマップではホバーの滑りで高台から踏み外さないよう注意しなければいけません。


武装

引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2

ジ・O用ビーム・ライフル

弾数が3ということを除けばパーフェクトな即よろけ武装だと思います。

威力が非常に高く格闘メインのジ・Oでもバカにできないダメージが出ます。

しかし3発しかない貴重な即よろけ兵装であるためダメージ稼ぎとして使用するよりは格闘につなげるよろけ取り武装として運用する方が火力をのばせるため無駄撃ちはできるだけ避けたいところです。


引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2

ジ・O用ビーム・ソード

N格闘が突き、下格闘が前進しながらの切り上げとなっています。

下格闘のモーションが始まってからダメージが入るまでに若干間があります。

威力は副兵装のビームソード×4に劣りますがクールタイムや追撃のことを考えるとコンボの入りは本兵装であることが望ましいでしょう。


引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2

ジ・O用B・ビームライフル[速射]

弾数12となっていますが一回に4発発射されるため基本的に1リロードにつき使えるのは3回です(途中キャンセルは可能)。

4発すべてを当てることで蓄積よろけを取ることができます。


引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2

ビーム・ソード×4

本機体の最大火力が出る兵装です。

横格闘は60%×2、下格闘は65%×3であるため追撃でかなりのダメージを出すことができます。

ホバーの滑りで下格がフルヒットしないことがあるので旋回を上手に使ってダメージを確定させていくのが良いでしょう。



実際に使ってみて

引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2



初めてジ・Oを使ったときの率直な感想は、

確かに強いけど想像していたよりはセンシティブな運用が必要

でした。


確かに強力な汎用機ではありますがオールラウンダーではないような気がします。

本機体は格闘火力がずば抜けて高く、かつ強判定持ちなので近づけさえすればかなりの戦果を期待できます。

しかし問題は近づくまで


数値としての防御補正は優秀なのですが規格外のヒットボックスが防御面でかなり足を引っ張っています。

単純にダメージを削られやすいというのももちろんですがそれ以上に射撃によるよろけハメにはまりやすいというのがネックだと感じました。

特に650コストは支援機が強力ですから1ハメで終了するなんてこともありえます。

また蓄積よろけを取られやすいことやダメコン持ちに蓄積よろけを取りにくいことからドーベンの相手が非常にきついです。


けびん
けびん

フルアーマー百式改とか使ってるとジ・Oが当てやすいうえにメイン1発で4000以上入ることもある「的」になることがよくわかるよ。。。



ですからドライセンのようにとりあえず突っ込むといったような運用は難しいでしょう。

きちんと相手の射線を切ることを考えないと一瞬でハチの巣にされてしまいます。

このようなことから見た目よりはセンシティブな運用が求められるのではないでしょうか。


とはいえ格闘能力は間違いなくバトオペトップクラス。

きちんと練度を積めばかなりの戦果を期待できるMSとなるでしょう。

軽く使った感じでも与ダメが10万でてしまうぶっ壊れ級の火力なのでうまく立ち回れば相当なダメージソースになるはずです。


活躍できるマップは当然殴り合いマップ、北極基地などですね。

射撃メインのマップだとかなりつらいと思うのでどこでも100%の実力を発揮できる万能MSではないと思います。


運用について話をすると、

最大の目標は相手を寝かせて追撃で大ダメージを稼いでいくことだと思います。

メイン下 → ソード×4下 → メイン下 が最大火力コンボなのでこれをできるだけ積極的に使っていきたいところです。

しかし硬直キャンセルで滑ってしまいソード×4下がフルヒットしないことが最初のうちは多いと思いますのでジ・Oの挙動に慣れるまで練度は上げておきましょう。

それと少し思ったのがソード×4は攻撃範囲が広いのですがメインソードはそうでもないので同じ感覚で使うと意外と届かないことがあります。

距離感はしっかりと把握しておきましょう。


カスパに関しては僕は耐ビーム補正を上げておくことをお勧めします。

耐格闘補正はもともとそれなりに高いうえ懐に入ったら格闘で負けることは少ないです。

ですから最大の死因は弾幕となるでしょう。

特にZHMLやフルアーマー百式改の射撃がかなり強力でHPを一気に削られてしまいますので耐ビーム補正は上げておく必要があると思います。

>>雑に強い!! 鬼火力カチカチ支援機!! フルアーマー百式改 評価 バトオペ2

脚部に関しては緩衝材もついていますしスカートが大きく脚部扱いになる範囲がそこまで広くないので個人的にはつけなくても何とかなると思いました。

寝かされたときに脚部に格闘を当てられるとごりっと持っていかれてしまいますので脚部を補強するか否かは格闘でどれだけ寝かされることがあるかで判断するとよいでしょう。



まとめ

引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2



それでは今回のレビュー機体ジ・Oについてまとめていきましょう。


ジ・O

おすすめ度:★★★★

火力:★★★★★

使いやすさ:★★★★


主に攻撃の面で非常に優秀な性能を持っているため基本的にはお勧めしたい機体ですが射撃に弱いことから想像するよりはセンシティブな運用が求められると思います。

単純に射撃による被ダメージが大きいだけでなく射撃によるよろけハメが非常に厄介です。

しっかりと射線を意識した行動をとる必要があるでしょう。

近距離戦では敵なしですが「万能」機体では決してないこと、想像するよりは練度が必要なことを考えて今回はおすすめ度を★4とさせていただきました。


火力に関しては文句なしの★5です。

現時点のバトオペ最強の格闘となっているのではないでしょうか。

一旦懐に入っていしまえば非常に有利に戦いを進めることができます。

追撃が強力ですのでまずは寝かせることを目標に行動するのが良いでしょう。


使いやすさに関してはホバー移動であることと射線管理をする必要があることを考慮し★4とさせていただきました。

格闘攻撃時にホバーで滑ってしまい攻撃がフルヒットしないといったようなことが発生しますので旋回をうまく使い攻撃を当てていくのがポイントになります。

射線管理については本機体に限った話ではありませんが他の機体よりも被弾しやすいことから重要度が高くなっています。

ドライセンのようにとりあえず突っ込むといった運用は難しいでしょう。


以上を今回の記事とさせていただきます。

また他の記事でお会いできるのを楽しみにしています。




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