皆さんこんにちは。けびんの部屋へようこそ。
今回の記事はバトオペ2機体レビューです。
今回レビューしていく機体は、、、
キュベレイMk‐Ⅱ
650コスト機体初のLv1強襲機です。
さて現環境の650コスト帯はすでにキュベレイオペレーションとなっておりますが、それに拍車をかける新機体となってしまいました。
様々な選択肢があったにもかかわらず、なぜまたキュベレイなのか(笑)
果たしてこのキュベレイMk‐Ⅱはノーマルキュベレイとしっかり差別化されているのでしょうか。
そして現環境を生き抜いていくことができるのでしょうか。
徹底的に分析していきたいと思います。
時間がない方は「まとめ」を見ていただくと本記事の大まかな内容を把握することができます。
基本情報
まずはキュベレイMk‐Ⅱの基本情報を確認していきましょう。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
防御面
機体HP21500、耐実弾補性、耐ビーム補正ともに28、耐格闘補正22。シールドは保有していません。
キュベレイの防御補正合計値が72なのでそれを上回る78の合計値を持っている本機体はかなり硬いといえるのではないでしょうか。
そして耐格闘補正が極端に低いキュベレイに比べるとバランスの取れた防御補正である気がします。
強襲機の中では間違いなく一番硬い機体となっているのではないでしょうか。
しかしあくまで強襲機ですからキュベレイのファンネルを大きなヒットボックスで吸い込み続ければそれなりのダメージになってしまいます。
攻撃面
射撃補正25、格闘補正40で格闘判定は「強」、特殊カウンター持ちです。
合計値はキュベレイより5低いですが格闘寄りの性能と武装がぴったりマッチしているため火力についても申し分ないと思います。
格闘寄りの性能ではありますが支援機に対しては遠距離でも十分な与ダメを稼ぐことができるので攻撃面に関しても非常に優秀な機体となっていると思います。
足回り
スピード140、高速移動220、スラスター70、旋回72。
高速移動がキュベレイより10速いこと以外はすべて同じ数値となっていますね。
つまりめちゃくちゃ優秀ということです(笑)。
キュベレイMk‐Ⅱも巨大なヒットボックスが故に使用中は重い挙動をしているように感じてしまいますが実際はきちんと動けているのでそれなりに回避行動もとりやすいのではないでしょうか。
スキル
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
スキル構成もとても優秀なので何不自由なく戦場を駆け回ることができるでしょう。
強いて言えばダメージコントロールを持っていないので蓄積よろけは取られやすいイメージがあります。
しかしその代わりにマニューバーアーマーLv2を持っているのでスピードを生かして切り込めば十分ゴリ押しが効くでしょう。
そして格闘連撃制御Lv2を持っているので高火力格闘攻撃をばらまきやすくなるというのもストロングポイントとなっていると思います。

まあ、高コスト強襲機はほとんど格闘連撃制御Lv2だけどね(笑)
武装
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
キュベレイMk‐Ⅱ用B・ガン
威力2100、ヒート率70%、射程距離300m。
キュベレイMk‐Ⅱの即よろけ射撃主兵装です。ヒート率が高く、連続で使うことはできないですがバカにならない火力と即よろけを取れますので格闘戦メインの本機体でも多用することになるでしょう。キュベレイのものに比べると射程が100m落ちますが本機体はキュベレイよりも敵に近いポジション取りをするため特に問題はないでしょう。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
キュベレイMk‐Ⅱ用B・S×2
威力2800、クールタイム2.5sの格闘主兵装です。
高火力かつ連撃可能なので大きなダメージソースとなるでしょう。特にキュベレイ同様、下格闘の発生がかなり速いのでダウン取りにおいて真価を発揮する武装だと思います。
横方向にはそれなりのリーチがありますが縦方向のリーチがかなり短いので下格闘はやや近めに当てていく必要があります。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
ビーム・サーベル[三又]
威力3200、クールタイム4sの格闘副兵装です。
本機体の目玉武装であり単発最大火力をたたき出します。
いかにしてこのビームサーベル[三又]を当てていくかがカギとなるでしょう。連撃はできませんが敵が汎用機であったとしても十分すぎる火力を出すことができます。
支援機なら下格闘一撃で半壊です。また下格闘が伸びのあるモーションをしているため多少強引に振っていっても当てることができるでしょう。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
ファンネル×6[挟撃]
威力375、ヒート率50%、射程距離250mの射撃副兵装です。
キュベレイのものは3発発射でしたがMk‐Ⅱは2発となっています。レティクルが包囲に比べると小さく、それなりに使い方が難しい武装となっています。単体でよろけを取ることはできません。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
ファンネル×6[包囲]
威力450、ヒート率100%、射程距離250m。
6つのビームのうち5発当てることができれば瞬時に蓄積よろけを取ることができますが、動く敵が5つもビームをもらうことはそうそうないでしょう。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
ファンネル×6[追従]
威力200、ヒート率30%、射程距離300mの射撃副兵装です。
敵に近づけないときやコンボの合間などこまめにこの追従ファンネルを入れていくことで与ダメを底上げすることができます。単体でよろけを取ることはできません。
実際に使ってみて
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
まずキュベレイMk‐Ⅱの評価についてなんですが、結論から言いますと、、、
むちゃくちゃ強いと思います。
現環境の650コスト帯は650コストスタート機体の少なさから機体の三竦み関係(じゃんけん関係)が全く機能していません。
そして支援機のみ650コストスタート機体がまだ実装されていないため対面に支援機がいない、なんてこともざらにあります。
普通は敵に支援機がいない場合、強襲機は一方的に兵科不利を押し付けられることになるのでかなり運用がきつくなってしまいますが、キュベレイMk‐Ⅱはそんな環境の中でも十分に活躍することができる機体だと思います。
まず第一に強襲機でありながらかなり硬いというストロングポイントがあります。
今までの強襲機は1ダウン1デスという言葉が似あうように柔らかい機体が一般的でした。
しかし本機体は強襲機初の「本体」が硬い機体となっています。ヒットボックスが大きい代わりに複数の緩衝材が取り付けられており、防御補正値も高いです。
今までにない「硬さ」を生かしたゴリ押しプレーが通用する機体となっています。
キュベレイMk‐Ⅱの硬さに拍車をかけているのが、その見た目です。
三又サーベル以外で汎用機か強襲機かを見分けるポイントはありません。
ですので強襲機でありながら兵科有利の汎用機から狙われにくく、通常の強襲機よりも長く前線にとどまることができるのです。
そして第二に、遠距離からでも近距離からでも火力を出すことができるというストロングポイントを持っています。
相手の支援機がイモっていたら遠距離攻撃、出てきていたら近距離攻撃と、相手の出方によってさまざまな戦闘スタイルに対応することができます。
汎用機を相手にするとなると遠距離攻撃では火力が足りず厳しいかもしれませんが支援機なら遠距離攻撃だけでも相当なダメージになるはずです。
そして第三に快適な足回りから繰り出される高火力格闘攻撃を持っています。
3連撃できるビームサーベルもかなり使いやすいですが本機体の特徴は何といっても三又サーベルです。
下格闘の威力が凄まじく汎用機に対してもかなりの火力を期待することができます。
三又を脚部に入れられた敵は高確率で骨折をすることとなり疑似枚数有利を作り出せるという点からもかなり優秀な武装となっていると思います。
サーベルでダウンを取り三又を入れていくだけで与ダメを稼げる機体です。
まとめ
それでは今回のレビュー機体、キュベレイMk‐Ⅱについてまとめていきたいと思います。
引用元:機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
キュベレイMk‐Ⅱ
おすすめ度:★★★★★
火力:★★★★★
使いやすさ:★★★★
おすすめ度は文句なしの満点です。
強襲機に乗る機会がある方はぜひ手に入れておいた方が良いモビルスーツとなっているでしょう。
また硬さも十分にありますから編成でキュベレイMk‐Ⅱが多くなってしまったとしても前線崩壊を起こす危険性は少ないと思います。
そういう意味でも汎用性が非常に高いモビルスーツだと思ったのでおすすめ度については満点の★5とさせていただきました。
火力についても文句の付け所がありません。
支援機に対しては遠・近両方で火力を発揮し、汎用機に対しても近距離ならかなりのダメージを出すことができます。
特に三又サーベルの威力が凄まじく汎用機でも脚部に食らえばほぼ骨折、支援機に至っては下格一段で文字通りHPが半分消し飛びます。
ビームでよろけ→サーベルでダウン→三又で追撃を繰り返すだけで相当な与ダメを稼ぐことができるでしょう。
ガンダムMk‐Ⅱに似た万能火力を感じます。
以上のことから火力についても満点の★5とさせていただきました。
そして使いやすさに関してですが、基本的にはキュベレイと同じく優秀です。
スピード、旋回性能など足回りに関しては申し分ないでしょう。
しかしやはりヒットボックスが大きく汎用キュベレイのビームなどを吸い込みやすいことを考えるとマニューバーアーマーを上手に使わなければならず運用の難易度は若干上がってしまうでしょう。
このような点を考慮して今回は使いやすさを★4とさせていただきました。
さて今回の機体レビューではキュベレイMk‐Ⅱをレビューしてきましたがいかがだったでしょうか。
本機体は全てにおいてポテンシャルが高く、強襲機の新しい可能性を感じさせてくれるような良(強)機体となっていると思います。
トークンをかけるだけの価値は十分にあるでしょう。
多少課金をしてでも引いといた方が良いのではないでしょうか。
以上を今回の機体レビューとさせていただきます。
また次回の機体レビューでお会いできるのを楽しみにしております。